分子科学若手の会 規約
[名称]
第1条 本会は「分子科学若手の会」と称する。
[目的]
第2条 本会の目的は、分子科学に関心をもつ若手研究者に互助、親睦および学びの場を提供し、分子科学分野の発展に寄与することである。
[所在地]
第3条 本会の所在地は代表の所在地と同一とする。
(現代表所在地:北海道札幌市北区北10条西8丁目 理学部7号館 512号室
北海道大学大学院総合化学院 量子化学研究室)
[事業]
第4条 本会は、前条の目的を達成するために次の事業を行う。
原則年に1回の夏の学校の開催
セミナーの開催
懇親会の開催
その他、前条の目的を達成するために必要な事業等
[会員]
第5条 本会は、分子科学に関心を有する若手研究者のうち、夏の学校に参加する者により構成される。会員の資格は、当該夏の学校の開催日から次回の夏の学校の開催日前日までとする。
[非会員の事業参加]
第6条 第4条に掲げる本会の事業について、非会員の出席を認めるものとする。
[役員および運営]
第7条 本会に次の役員を置く。
代表
代表補佐
会計
第8条 本会の運営は、事務局および支部局で行う。
[総会および事務局会]
第9条 総会は全会員で組織する。本会は夏の学校おいて定期総会を開くほか、必要に応じて臨時総会を開く。
第10条 定期総会および臨時総会は、代表が招集する。
第11条 総会の議長は、代表が指名する。
第12条 定期総会での主たる議題は次の通りとする。
次期事務局員の選出
規約の改正
諸事項の協議と決議
第13条 会員は、総会に出席しない場合、他の会員を代理人とする委任状(電子メールによる文書を含む)を提出して議決権を行使することができる。
第14条 総会の成立および決議は次の通りとする。
総会は、出席会員数と委任状数の合計が会員の5分の1以上の場合に成立する。
総会の議決は、出席会員の過半数の同意をもってこれを成立とする。賛否同数の場合は議長が決する。
第15条 事務局会は事務局員で組織する。
第16条 代表は各号のいずれかに該当する場合、事務局会を招集する。
代表、代表補佐、会計のいずれかが必要と認めた場合
事務局員の3分の1以上による招集の要求があった場合
第17条 事務局員は、事務局会に出席できない場合、他の事務局員を代理人とする委任状(電子メールによる文書を含む)を提出して議決権を行使することができる。
第18条 事務局会の成立および決議は次の通りとする。
事務局会は出席事務局員数と欠席する事務局員による委任状数の合計が事務局員総数3分の2以上、かつ、出席事務局員数が事務局員総数の3分の1以上の場合に成立する。
事務局会の議決は、出席事務局員数の過半数の同意をもってこれを成立とする。賛否同数の場合は代表が決する。
[事務局]
第19条 事務局は、次の役職をもつ役員で構成する。ただし、必要に応じて事務局会の承認を経て、役職を増設することができる。
代表
代表補佐
会計
第20条 事務局員は次のように選任する。
本会の会員に限り就任できる。
総会での議決をもって決定する。
代表は、原則として前年度までに事務局員を務めたものに限り就任できる。
第21条 事務局員の任期は、定期総会終了後に前任者から引継ぎを受ける日をもって開始し、翌年の定期総会終了後に、後任者(次期事務局員)に引継ぎを行う日をもって終了する。ただし、総会の承認を経て再任することができる。
第22条 事務局員および総会において承認された次期事務局員が次の各号のいずれかに該当する場合は、事務局会の議決を経てこれを解任することができる。ただし、解任の議決に先立ち、当該事務局員に弁明の機会を与えるものとする。
心身の故障のため、職務の遂行に堪えないと認められる場合
事務局員としてふさわしくない行為があった場合
第23条 事務局員および総会において承認された次期事務局員は、辞任を申し出た場合、事務局会の決議を経て辞任することができる。
第24条 事務局員および総会で承認を得た次期事務局員に欠員を生じた場合は、第17条の規定にかかわらず、次の措置をとるものとする。
事務局会の決議により補欠の事務局員を選任することができる。
代表が欠けた場合は、代表補佐がこれを承継し、その職務を遂行する。
[支部局]
第25条 本会は、総会の承認を経て地方に支部局を設けることができる。
第26条 本会は、支部局に対し助成金を給付することができる。
[会計]
第27条 本会の会計年度は、夏の学校決算報告の翌日から開始し、次回夏の学校決算報告日に終了するものとする。
第28条 本会は、会員から会費を徴収することができる。
第29条 本会の経費は次のものをもって支弁する。
会費
寄附金
その他の収入
[附則]
(設立年月日)
本会は昭和36年9月5日に設立された。
(規約の施行)
本規約は昭和48年8月2日より実施する。
令和6年度9月23日改正
令和7年度10月14日改正
追記
令和7年10月1日の黒田琉奈(前代表) の任期終了に伴い、令和7年10月1日同日神原龍冬(現代表)が代表に就任した。それに伴い、本会の所在地は以下の通り変更となった。
(前所在地)
愛知県名古屋市千種区不老町 物質科学国際研究センター 306号室
名古屋大学大学院理学研究科 光物理化学研究室
(現所在地)
北海道札幌市北区北10条西8丁目 理学部7号館 512号室
北海道大学大学院総合化学院 量子化学研究室
(前事務局員)
代表:黒田 琉奈
代表補佐:木下 絵里加
会計:安村 洋輝
会場統括:藁谷 広夢
会場補佐:大竹 真愛、桑江 優希、持田 偉行 フィッチ、徳田 陽香、中島 瑶哉
分科会担当:神原 龍冬、小森田 勝也、木下 裕史、植木 穂香、小柴 拓実
Web担当:川音 遼真、北野 鵬志
企業協賛担当:樋口 和貴
個人協賛担当:千葉 康平
SNS・懇親会担当:落合 奎介
関東支部長:高山 哲侑
東北支部長:中島 優斗
関西支部長:植木 穂香
九州支部長:中辻 賢人
(現事務局員)
代表:神原 龍冬
代表補佐:植木 穂香
会計:黒田 琉奈
会場統括:小柴 拓実
会場補佐:杉浦 清流、中川 奨大、前山 友香、木下 裕史、大竹 真愛
分科会担当:松田 定治、藁谷 広夢、坂口 颯太、平出 武、狩野 紅葉
Web担当:徳田 陽香、酒井 仁
企業協賛担当:桑江 優希、三井 悟士
個人協賛担当:福富 実
SNS・懇親会担当:西澤 良彌
関東支部長:中島 瑶哉
東北支部長:千葉 康平
関西支部長:植木 穂香
九州支部長:小森田 勝也